久々に雨に見舞われた今回、悪天候の中、訪れてくれた好きものの方々に感謝です!
今年のレギュラーも残すところ2回ということで
時の経つのはほんとに早いなと実感させられます。
来年に向けての準備もそろそろ始めようと思い、今月からMIX CDをリリースします。
ここから毎月一枚、今のところ全6タイトルを予定しています。
自身としては初のMIX CDになるので、
現在市販されているミックスものとは少し変わったものを作りたいと思い、
市場調査からスタート。
クラブミュージックもののほとんどは
ピッチを合わせて曲がつながっているものが主流だが、
自分たちのスタイルのNEW ROOTS REGGAEはイントロが要なので
曲同士をつなぐことはありえないなと。
あとは、レゲエというジャンルの中でもダンスホールならダンスホールのみ、
ラバーズならラバーズのみといった画一化された内容がほとんど。
わかりやすいと言えばわかりやすいが、とくに昔のレア音源を集めたような物だと、
似たようなことをやっても結局その道のコレクターやお金持ちの方々には
かなわないで終わるのが関の山。
とまあ、お店やネットを見ているだけでもそこから学ぶことは大きいもので、
疑問に思ったことすべてが、これから製作する自分に降りかかってくる
ということで思考回路はフル回転。
正直わからないジャンルのものなどは似かよったものが多すぎて
何を決めてに選んでいいのか解りずらい。個性を出すことは本当に難しい。
できればレコードのみにこだわって制作していきたいと思っているので、
いわゆる”在り物”を使ってのレぺゼン。
だから余計に自分のカラーを出すのが難しい。
自分の作ったトラックなら100%自分色だからね。
いろいろ考えた末、テーマも決まり第一弾の制作完了!
タイトルは"Bass on Top"。
過去現在のRoots Reggaeの中から、サウンドシステムで威力を発揮する
Killer Bass Tuneをコンパイル。
レコードから一曲づつマスタリングを施しながらDATにミックスダウン。
そこからオーバーダビングでボイスナビを重ねてCDへ録音。
今回使用したメディアは、スタジオやハイエンドオーディオユーザーからも
信頼の高いThat'社製"GOLD CD-R"を起用。マスタリング等の現場でも
使われている高音質、低エラーが売りのハイグレードディスク。
ここ最近はPress CDでも、CD-Rでも内容が良ければメディアは
こだわらないというレコード屋さんの意見も聞いていたので、
ならば、今回は出来るだけ音圧、音質を重視したものを届けたいと思い、
あえてメディアにもこだわってみました。
以前、仕事でCDのプレス工場に社会見学に行ったことがあって、
製造過程を一通り説明してもらったわけですが
"プレスされたCDと、CD-Rとでは音の違いはあるのか?"
というこちらの質問に
"正直そこを聞かれるとつらいですね"
との返答。
なぜなら、アナログと違ってどんな状況でも音の劣化と変化が少ないのが
デジタルの売りでもあるので、大量生産を考えるならコピーよりプレスしていくほうが、
明らかに効率よく生産できるという話。
でも、日本製のCD-Rと比べ、海外製のCD-Rは読み込めない場合が
多いので、選ぶ際は日本製なら安心。海外製は書き込み面が黄ばんだ
ものが特にエラーが多い。日本製はきれいなクリアブルーでエラーが少ない。
興味がある人は意識してみては?
とまあ、どちらにしても中身の音が良くなければ、どんなに高級なCD-Rを
使ってもそれ以上に音が良くなる事は無いわけで、やはり内容が重要!
Check it sound!!!!!
次回は12/6 (Sun) @Saloon
Jah-Light S.S. meets Mantis "Dub Live"
10インチでレコードリリース目前のMantisによるダブミックスライブを予定しています。
当日の物販もありますのでアナログファンにはぜひ!
あと、MIX CD第二弾"Sister's Life"
お見逃しなく!
Text by : J-L
